【読んで損なし!】威圧的な患者への対応 事例を通して検証

威圧的な患者

こんにちは😊ワキモンです

30年も看護師をしていると、いろんな患者さんに出会います

最近も、スーパー威圧的な患者さんに出会いました😤

主治医を中心に病棟全体で何回もカンファレンスを行い

コメディカルも巻き込んで対策を考え、実行に移していった事例でした

外来、病棟にかぎらず威圧的な患者さんはおられます

実際、威圧的な患者さんと出会った看護師さんは

多いのではないでしょうか😔

今回、事例をとおして威圧的な患者への対応をお伝えしたいと思います

この記事を読むと、こんなことがわかります

威圧的な患者の特徴、対応がわかります

そして、ワキモンが実際に体験した威圧的な患者さんの事例を紹介します

その結論を先にお伝えすると

組織や主治医を巻き込み、統一した対応を徹底することです!

威圧的な患者の特徴

威圧的とは

威圧的とは「相手を威嚇したり圧迫したりするような態度や雰囲気のこと」をいいます

威圧とは暴力的な行動で相手をおさえつけるだけでなく、権力や立場を利用したり、相手を揺るがす言動をすることです

威圧的な人の特徴

①上から目線で発言する

②大きな声で怒鳴る

③自分の意見を押し通す

④自分が一番えらいと思っている

⑤他人の気持ちを考えない

などがあげられます。これらの特徴をふまえ、事例紹介をします

事例紹介

50歳 男性 生活保護受給者 一人暮らし、家族なし

十二指腸穿孔にて緊急OP

ドレーン2本留置中 絶食 持続点滴中

OP後より「売店に行かせろ!」「ボケか!お前ら」と

看護師に威圧的な言動あり 

時には、看護師にものを投げようとする

この様な患者さんでした(以下、Aさんと書きます)

Aさんは空腹感が強く、歩行ができるようになると

一人で勝手に売店に行き

シュークリームやクリームパンを購入し食べては注意を受けていました

主治医とも相談し術後、流動食から開始していましたが

Aさんは「こんなもの食べれるか!」と食べませんでした

そして・・・

ワキモンは偶然、Aさんが病室でクリームパンを食べているところに遭遇しました

Aさんは、すぐに隠しましたがワキモンは見逃しませんでした😶‍🌫️

すぐに受け持ち担当看護師に報告しました

担当看護師は事実を確かめようとAさんを訪室しました

Aさんはクリームパンを食べたことを認めていましたが

「なんで、食べたらあかんねん あほか!お前らは!」と

大声で暴言を吐いていました

担当看護師は泣きながら主治医、看護師長に報告していました

しばらくしてワキモンはその患者さんの部屋に

受け持ち患者さんがいたので訪室しました

その時です、Aさんがワキモンに

「なんで、お前チクんねん、お前に関係ないやろ!どついたろか」と

威圧的に怒鳴りつけてきました

ワキモンは結構、短気でイラっと来てしまいました😤

しかし、看護師歴30年のワキモンはグッとこらえて

「私は事実を報告したまでです」と毅然と対応しました

そのあともワキモンに暴言を吐いていましたが

「この件は上司に報告させていただきます」と

ナースステーションに戻りました

もう腹が立って!腹が立って!😤😤😤😤😤

主治医、看護師長にAさんに怒鳴られたことを報告しました

すぐに主治医を含めた、カンファレンスが行われました

それまでも何度かAさんの対応をカンファレンスしていましたが

なかなか、統一した対応ができていませんでした

ワキモンは看護師がどれだけのストレスを感じているか

どれだけの恐怖感を感じて勤務しているかを主治医に訴えました

病院の中の医療安全対策委員も動きました

主治医よりAさんに対して安静、食事制限の必要性

今後の治療方針を話していただき

再度 威圧的な態度や言動をとるのであれば強制退院

という事になりました

また、病院のルールを守る、威圧的な態度、言動をつつしむ

病院食以外は食べない、不満があるのなら主治医に直接言う

などの統一したルールを主治医より本人に説明しました

Aさんは「わかりました」と返答していました

翌日、ワキモンが病室に行くと

Aさんが「すみませんでした、昨日は眠れてなくてイライラしていました

もうしわけありませんでした」と謝罪の言葉を受けました

ワキモンも「手術の後で眠れてなかったんですね つらかったですね

けれど、大声を出されると恐怖を感じてしまいます」と

Aさんの気持ちに寄り添いながらも、本当の気持ちを話しました

その後、Aさんの威圧的な態度は大幅に改善されました

そして、順調に回復、無事、退院されました

以上が今回の事例紹介です

今回の事例より学んだこと

Aさんは、当院以外でも威圧的な態度、言動をとり

出禁となっている患者さんでした

威圧的な態度、言動がエスカレートしていく中で

迅速に医師、看護師、組織が連携し対応できたことが

今回の事例に大きく関与したと感じています

看護師のなかでも

①Aさんに対応するときは看護師2人で訪室する

②対応中に大きな声で威嚇されたら

退室し医師、看護師長に報告する

③Aさんが暴力をふるってくる可能性をかんがえて

一定の距離をとって対応する

④患者さんの言動、行動を詳しく記録にのこす

これらのことを統一しました

新人看護師や若い看護師にとってはストレスや恐怖を

感じたと思いますが、反面よい経験にもなったと思います

患者さんが退院した時には

みんなのホッとした顔が忘れられません😊

まとめ

威圧的な患者さんへの対応は本当にむつかしく

忍耐、勇気がいります

怖くて、毎日仕事に来るのが嫌になってしまうのも当然です😔

この様な患者さんは、医者の前では「いい人」になる傾向があります

だから、医師は看護師がどれだけのストレスを感じ

働いているか、わからないのです!

威圧的な患者さんは身近な存在であり

いつ遭遇してもおかしくありません

そのため、組織や主治医を巻き込み

対応方法を統一し

威圧的な患者さんと、いざ、遭遇した時に

落ち着いて対応できるようにしておくことが重要です

また真実を記録に残し、しっかりと情報を共有してください。

今回、威圧的な患者さんの対応について

書かせていただきました

この記事が少しでも役にたったらうれしいです

ここまで読んでくださり

ありがとうございました😊

おわり🤣

なんでもいいのでコメント

お待ちしています!よろしくお願いいたします。

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