【新人看護師必見!】多重課題の解決ポイント3点を教えます!

事例検証

こんにちは!Wakimonです

今回は新人看護師さんを

悩ます多重課題について投稿します

Wakimonの病棟の新人看護師さんが

珍しく残業していました😩😩😩

Wakimonがどうして残業しているのかと問うと

「もう検査やOP迎えが重なってしまったりして

少しパニックになってしまいました

今日はダメでした😩」

やや落ち込み加減で答えました

Wakimonは

「そうかぁ~大変だったね!

けど大変だっただけで終わってはダメだよ

その時どうしたらよかったのかを振り返ったほうがいいよ!」と

答えました

Wakimonの勤務する病棟は

OPや検査、緊急入院が繰り返されている病棟です

多重課題は当たり前のように起こっています

今回はWakimonの主観ではありますが

バリバリ働いている臨床現場の

リアルな意見も入れて

多重課題について投稿します!

また実際に新人看護師さんが体験した

多重課題の事例も投稿します

新人看護師さんや

多重課題の対応に悩んでいる看護師さんは

ぜひ参考にしてくださいね!

それではいってみよ~🤣🤣🤣

こんなことがわかります

多重課題にブチ当たらないためにはどうしたらいいの?

多重課題にブチ当たったときの対処法は?

結論です

これが大事です🤗🤗🤗

多重課題とは

臨床現場における多重課題とは

複数の看護業務や課題が重なって

起きてしまう状況のことです

例えば

①ナースコールがあり病室に行くと

「トイレに行きたい」とリクエストがあり

準備をしていると

自分の受け持ち患者のOP迎えに呼ばれた

②ナースコールが3つ一緒に鳴っており

どうしていいかわからない状況

などです

Wakimonの病棟もナースコールは

なりっぱなしです😣😣😣

患者様の安全を一番に考え

優先順位をつけて

コール対応しています

優先順位については

あらためて投稿する予定です🤗🤗🤗

多重課題を乗り越えるにはどうしたらいいの?

まず体調を整えることが大切です

疲れていると業務効率が低下し

集中力が途切れることがあります

仕事前日にはしっかりと休息をとり

万全な体調で業務に取り組みましょう

朝の申し送り前に

受け持ち患者のスケジュールを

できる範囲で把握しておくことが重要です

検査やOPの時間をザックリと

見通しをつけておくといいです

けれどその見通しも裏切られることが多いので

ホントにザックリでいいと思います🤔

これはメッチャ大事です!

事前に頼れる看護師を見つけておくことが

多重課題に打ち勝つ力になります

同僚、先輩看護師とのコミュニケーションを大切にし

サポートを受けれる環境作りをしておきましょう

Wakimonの病棟ではペア制を遂行しています

ペア制とは看護師の2人が

日々のチームナーシングの中でペアとなり

相互に補完しあいながら看護を提供する方式です

多重課題遭遇時には

まずペアの看護師に相談します

しかしペアの看護師も対応できない場合には

チームリーダーや

同僚、先輩看護師に相談します

普段から良好なコミュニケーションを

築いておくことはとても重要になります

Wakimonはペアの看護師が

対応できないときには

まずチームリーダーに助けを求めます

基本リーダーはフリーです

受け持ち患者は持っていません

他にも看護助手でも対応できることはあります

看護助手も巻き込み

多重課題に対応します

ペアの看護師が対応できないときのことも

意識もしながら業務を行っています

Wakimonの個人的な意見としては

看護助手と良好な

コミュニケーションをとっておくと

結構助けてくれます!

看護助手さんは強い味方です😮

事例紹介

新人看護師さんが

つい最近経験し

残業しなくてならなくなった

多重課題について

事例紹介していきます

新人看護師さんのAさんは

その日受け持ちが6人でした

9:30出棟の外科の患者さんも受けもっていました

Op時間は3時間の予定

そのほかにも検査(レントゲン、心エコー)のある患者を

受け持っていました

8:30から申し送りがあります

申し送りの後にAさんは部屋回りをします

9:20ごろにOp患者さんを

手術室に送り出しました

そのあとも患者さんの部屋回りをしていました

ナースコール対応や保清やケアも行いながら

Op迎えの準備もしていました

予定のOP迎えの時間は12:30と考えていたそうです

しかし実際のOP迎えは13:20でした

OP迎えを呼ばれたときに

同時に心エコーが呼ばれました

心エコーを受ける患者様はベッドで

検査室におろさなければなりません

Aさんは少しパニックになり

ペア看護師を探したそうです

ペア看護師もあいにく検査出しをしていて

病棟に不在でした

Aさんはどうしていいかわからず

ナースステーションにいた先輩看護師に相談しました

その時にはもうOP迎えをよばれてから

10分以上経過していたそうです

先輩看護師が心エコーを下すことになり

Aさんはチームリーダーと共に

OP迎えに行きました

その後はどのようにして

看護業務を遂行したのかは

あんまり覚えてないそうです

事例検証

新人看護師Aさんは(以下Aさん)は

午前中は何事もなく動けていました

しかし

午後になりOP迎えが遅れたことで

心エコーと時間が重なり

多重課題にブチ当たってしまいました

ではどうしたらよかったのでしょうか?

Wakimonなら・・・

OP、心エコー、レントゲンのイベントがあるなら

まず午前中に心エコーやレントゲンの時間を

検査室に電話をかけて

ある程度の時間を教えてもらいます

OP患者様は午後に帰ってきます

OP患者様がかえってくると

しばらくはバイタルサインの測定や

全身状態の観察でOP患者様につきっきりの状態になります

OP終了時間が早くなる、遅くなるという事は

当たり前のことのようにあります

ベッドで心エコーに降ろすのは

結構時間がかかります

ハッキリ言ってめんどくさいです😓😓😓

だから、申し送りがおわったら

検査科に電話してしまいます・・・

そしてある程度の予測をつけて行動します

新人看護師さんには

ハードルが高いかもしれませんが

検査科に聞きにくかったら

チームリーダーや先輩看護師に相談し

検査科に聞いてもらったらいいと思います

その際には

どうして聞いてほしいのかを

根拠ずけて言ってくださいね

例えば

「今日の12:30ごろにOPが帰ってきそうな感じで

心エコーへよばれる時間と重なってしまうかもしれないので

呼ばれる時間の目安を検査科にきいてもらえませんか?」

チームリーダーや先輩看護師に

相談してみるのはどうでしょうか?

もしチームリーダーや先輩看護師に

聞きずらい場合は

あらかじめOP迎えと心エコーの

時間が重なると仮定し

チームリーダーにOP迎えと

検査出しが重なったら

OP迎えを優先することを伝えてください

Wakimonは常に優先順位を考え

先読みして看護業務を行っています

新人看護師さんには難しいと思います

しかし多重課題という怪獣に立ち向かうには

なにかしらの対策をとらなくては

アッサリと負けてしまいます

Wakimonは負けず嫌いなので

対策を事前にねっておくようにしています

まとめ

看護師にとって多重課題は

永遠の課題だと

Wakimonは確信しています

いつ何時襲ってくるかわかりません

いつ襲ってきてもいいように

万全の体制を整えておくことが重要です

けど、これが中々難しい・・・

ハッキリ言って経験していくしかないと思うんですよね😮😮😮

結論でも述べたように

多重課題に遭遇した時

新人看護師さんは決して1人では対応してはいけません

助けを求めてください

どうしても一人で対応しなくてはいけないときは

患者様の安全を一番に考えてください

けど極力

助けを求めてください!

Wakimonも毎日

多重課題にブチ当たっています

助けを呼ぶときもあります

「あの時、こうすればよかったな~」と

1人で振り返ることもあります

多重課題になれることはありません

緊張感をもって対応することが大切です

多重課題に悩まされ

辞めていった看護師さんもいます・・・

とても悲しいことです・・・

だから今 このブログを書いています!

多重課題については

新人研修にも組まれていると思います

その際に

この記事が少しでも役にたったらうれしいです

ここまで読んでいただき

ありがとうございました

コメント

タイトルとURLをコピーしました