【新人看護師さん必見!】看護シャドーイングに必要な5つの行動 日勤編

シャドーウイング

こんにちは!wakimonです

新人研修が終わると

いよいよ病棟に配属されます

どんな患者さんがいるのか

どんな先輩ナースがいるのかドキドキしますね!

病棟に行くと、師長さんからのオリエンテーションがあります

病棟オリエンテーションでは

はたらく病棟の特徴や患者像が紹介されます

病棟配属1日目は

ほぼオリエンテーションで終わると思います

2日目より先輩ナースの

シャドーイングを実施し病棟デビューとなります

シャドーイングと、ひとことで言っても

何をしていいかわからない

何を見ていいかわからない

そんなことより先輩ナースと

うまく会話できるかな?

先輩ナースが怖い人だったらいやだな~とか

不安な気持ちでいっぱいだと思います

けれど大丈夫です

つらい実習や膨大な勉強を乗り越えて

みごと国家試験にも合格したんです!

自信をもって病棟に、殴りこんでください

今回は、病棟に配属されて最初におこなわれる

シャドーイング 日勤編について投稿します!

この記事をよんでほしい人

新人看護師としてシャドーイングの実践をされる人

新人看護師でシャドーイングでの着眼点、注意点を知りたい人

シャドーウイングで何をしたらいいか、わからない人

このような人に読んでもらいたいです

そして結論です

ズバリ!ボーっとしてシャドーイングについていくだけではダメ!

とにかくwakimonの記事をよんでみてください

それでは行ってみよ~🤩

新人看護師は、あいさつ、敬語、お礼をわすれずに!

シャドーイングは先輩ナースなしではできません

まず、先輩ナースを紹介されます

その際、あいさつは丁寧に行いましょう

「おはようございます 今日のシャドーイングに

同行させていただく○○です よろしくお願いします」

とでもいっておけば大丈夫です

先輩ナースは受け持ち患者の人数や特徴を

説明してくれます

先輩ナースは友達ではないので

かならず敬語で話してください

話さないと印象がわるく「常識のない子」と

思われてしまいます

ちなみにwakimonなら

「この子、大丈夫か?」と思ってしまいます

シャドーイングは同行した先輩ナースから

患者の特徴や

その日の患者のイベント(検査、手術)などを

説明してもらいながら

部屋回りをしていきます

何か先輩ナースから教えてもらったら

かならずお礼を言いましょう

きっと「礼儀正しい子」と好感度UPです

とにかく、初対面の先輩ナースと

接するのですから

あいさつ、敬語、お礼は

絶対に忘れないでください。

最初が肝心です😂

新人看護師は先輩ナースの持ち物を観察せよ!

先輩ナースに同行するとき

先輩は必ずワゴンをおして

患者さんの部屋回りをします

その時に先輩のワゴンにあるものに

注目してください!

何が、のっていますか?

血圧計、聴診器、体温計、パルスオキシメーターは

必ず患者さんのもとに持参しますが

そのほかにも持参していくものがあります

それは看護師によって違います

wakimonの場合は

勤務している病棟は外科、整形外科が中心で

点滴なども施行している患者さんが多く

上記のもの以外に

アルコール綿やテープ、ハサミ、手袋など

いちいちナースステーションに引き返すのは

時間の無駄なので持参していくことが多いです

そのほかには

血糖測定器やホットタオルやアイスノンを

持参している看護師もいます

いざ、自分が一人で部屋回りをすることを

想定しながら、患者さんの特徴をとらえ

何が必要かを考えておくことが大切です

ワゴンに載っているナースの物品にも

目を向けておきましょう😶‍🌫️

新人看護師は受け持ち患者の部屋回りの順番を観察せよ!

wakimonの病棟では

1人のナースが受け持つ患者数は

5~6人です

多い時には8~9人受け持つこともあります

その際、どの患者さんから部屋回りをするのかをじっくりと吟味します

行き当たりばったりでいくのは

絶対にダメ!

患者さんの特徴やその日のイベントを考え

部屋回りの順番を決めます

きっとシャドーイングに同行する

先輩ナースも部屋回りの順番を考えているはずです

そこで、気持ちに余裕があったら

先輩ナースに質問してください!

「部屋回りの順番ってどうやって決めているのですか?」と

もし、そこで先輩ナースが

「考えていないよ」なんて言ったら

そのナースはアホです😤 

すぐにシャドーイングをやめましょう・・・

そんなナースがいないことを願いますが・・・

部屋回りの順番は個々に違います

患者さんの状態を把握し

重症の患者さんから訪室するナースもいれば

術後1日目の患者を訪室するナースもいます

その日の患者さんの状態に合わせて

部屋回りの順番を決めています

新人看護師が一人で複数の患者さんの

部屋回りをするのは

まだまだ先ですが

今から優先順位を考えながら

部屋回りをする習慣をつけていくのも

大切です

むつかしいと思いますが

無理のない程度で行ってみてくださいね

新人看護師は、患者さんへの言葉かけに敏感になる!

シャドーイングに同行する際

先輩ナースがどんな声掛けを行い

患者さんの状態を引き出しているか

注目してみてください

患者さんの状態は日々変化します

受け持ちナースは

患者さんの状態を事前に把握したうえで

訪室しています

例えば、術後の患者さんが痛みを訴える場合

先輩ナースは

「お痛みで眠れなかったのではないですか?」

「痛み止めはキチンと飲めていますか?」

などと痛みに注目した質問を投げかけます

すると患者さんは

その質問に答えてくれます

的外れな質問は、時間の無駄です

患者さんの精神状態を不安にする可能性もあります

新人看護師は先輩ナースが

どのようなコミュニケーションを使い

患者の今の状態を言葉にして

引き出しているかに注目してください

それには事前の情報収集が大切です

新人看護師は

シャドーイングに同行する前に

事前に先輩ナースから受け持ち患者を

教えてもらい

情報収集するのも有効だと思います

そして、自分ならどのような声掛けをおこなうのか

想像しながらシャドーイングに同行してくださいね

きっと、今後の役に立ちますよ

新人看護師は五感をフル活用できるように努力せよ!

五感とは、動物やヒトが外界を感知するための

多種類の感覚機能のうち

古来の分類による5種類

すなわち

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさします

wakimonが患者さんの検温に伺うときには

この五感をフル活用します

看て、聴いて、触って、嗅って

味覚はあんまり活躍しませんが・・・・🥺

患者さんの状態を肌で感じるようにしています

新人看護師さんは先輩ナースについていくだけではありません

ただ先輩ナースの後ろにいるだけではなく

五感を、はたらかせ患者さんの状態を感じとる練習をしましょう

患者さんのもとを訪れ

「何か元気がない」と漠然と感じることもあります

その「何か」を五感をつかって根拠つけてください

wakimonも新人の時に

先輩に「五感を働かせなさい!」と何度もいわれました

30年たった今も

その言葉は心にのこっています

新人看護師さんは、はっきり言ってむつかしいかもしれません

でも、チャレンジしてみてください

五感をフル活用する!

これ大事です!

まとめ

シャドーイングは

先輩ナースの金魚のフンではありません

何にも考えず「楽なもんだ」と思っていたら

痛い目にあいます

先輩のうしろで、常に「自分ならどうする」と

考えながらシャドーイングを実践して下さい

その日に感じたこと

今後、実際に患者さんを受け持った時に実践できることを

メモに残してください

そして、家に帰ったらノートにまとめるのもいいでしょう

ノートにまとめることで

振り返ることができ

その日の学びを

深めることができます

疲れて帰ってきて、また勉強・・・🥺

新人看護師なら勉強をして当たり前・・・

大変だけど焦らず、気負わず

頑張ってください

きっと今後の糧となるはずです!

心から応援しています

今回は新人看護師のシャドーイング日勤編について

投稿しました

夜勤編はこちら↓

【新人看護師さん必見!】看護シャドーイングに必要な5つの行動 夜勤編 | 看護師三昧 (zanmai1102.com)

ここまで読んでいただきありがとうございました

何かコメントしていただけたら

うれしいです😂

おわり

コメント

  1. David Smith より:

    WOW just what I was looking for. Came here by searching for
    シャドーウイング

  2. 堕天使 より:

    私はコミュニケーションをとる事が苦手です。この記事には患者さんの言葉掛けに敏感になると書かれていますが、記入されている以外に例文などがあればぜひお聞きしたいです

    • wakimon より:

      数あるブログの中から見つけていただき、また貴重なコメントをしていただきありがとうございます。
      このコメントを参考に今後、コミュニケーション能力についても投稿していきたいと思います。

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